秋田県エリア グルメ
2018年10月14日
MONCHAN RAMEN SHUN <ニボデビル> -秋田県由利本荘市-
~秋田遠征・バランス重視型の一杯!~の巻
この日のお休みは所用があり久しぶりに由利本荘方面へ
となればお楽しみのランチはやっぱりラーメンが第一候補で、過去にお邪魔したお気に入りのお店やご当地ラーメンと言っても過言ではないメジャー店のリピから近年このエリアも新店が登場しているだけに新規開拓までお店選びにも一苦労といったところですが、今回はいざ新規開拓へ
ターゲットはその昔本荘遠征時に2軒目として候補に挙げながら訪店は叶わなかった、いまほどG系が浸透していなかった当時既に提供されていたことで注目を集めていた『麺やぼんず』さん(2015年12月閉店)で店長をされていた店主さんが2014年12月に秋田県立大学本荘キャンパス近くにOPENされた『SHUN』さん。
正直ラーメンよりも興味深いのがその店名で、店主さんはモンチャンなのか?シュンさんなのか??メッチャ気になる所であります(笑)
お昼時の混雑時にはやや難易度高めに感じる駐車場に無事駐車後初入店した店内は厨房と対面にカウンターが16席ほど、さらに小上がりにテーブル席が6席ほどあり単独~家族連れまでとっても利用しやすく個人的にラーメン屋さんでは理想的なレイアウト。
メニュー
オーソドックスな中華そばからG系までバラエティ豊かでしっかりツボを付いた充実のメニュー♪
バッチリリサーチ済みであることから迷わずオーダーします!
▼ニボデビル 【硬め】 ¥750
なんと言っても到着が速い!!5分足らずでしょうか?
若干トロミのあるスープは濃厚な豚骨素材をベースに煮干し油や魚粉を効果的に効かせたセメント色のガッツリ煮干しがせめぎ合う所謂“ニボニボ系”。
しかしながらエグミなんかの特有のクセはなくほんのり酸味・程良くビターな食べやすい仕上がりで初めてニボニボ系にチャレンジする方にはオススメですね
具材にはメンマ・ネギ・岩海苔にインパクトある大判なやわらかチャーシューのクオリティもハイレベル
硬め指定した麺は製麺所製と思われる小麦の風味がしっかり香るほぼストレート麺でスッと歯切れが良くコンディションも上々で旨し!惜しむらくはコスパ的に150gと少なめな麺量かな?
レギュラーに昇格する前はだく・だくだく等濃度的なものと思われるグレードが選べたようなので復活してくれると嬉しいですね
ご無沙汰のガッツリ系煮干し補給完了!
麺・スープ・具材の内容までバランスの取れた美味しい一杯、ごちそうさまでした!!
【住所】由利本荘市川口字下川原84-1【電話番号】0184-74-6248【営業時間】6:00~9:00(土・日曜) 7:00~9:00(月・火曜日)11:00~15:00/17:30~21:00(Lo.20:30)スープ無くなり次第終了。【定休日】水曜日(祝日の場合営業)第2・第4火曜日夜
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2017年10月30日
湯の台食堂 <肉そば(大)> -秋田県にかほ市-
~名店・麺や七彩ブランドが秋田初上陸!!の巻~
今回のお昼は前日よりしっかりとリサーチし、一路秋田県にかほ市へ。
コチラは1980年創業で地域に根差した食堂として長年営業されてきたお店が2016年3月閉店。
そこに後継者として“中華蕎麦とみ田”の3号店雷本店、“麺や七彩東京駅店”・“麺や七彩八丁堀店”・“食堂七彩”など名だたる人気店でキャリアを積んだ息子さんが凱旋。
店名はそのままに、新たにお店を改装して今年10月3日にリニュ―アルオープンした話題沸騰の『湯の台食堂』さんにやって来たわけであります
この日はオープンから1週間ほどが過ぎた休日でしたが辿り着くとまさかのシャッタ―長確定ポジション(汗)
新店初潜入ということを踏まえあえてセカンドで初入店をキメます
それにしてもかなり小高い地形に佇むお店はフツーに考えれば正直なかなか商売にならないような立地でありながら、どこからともなく噂を聞きつけたお客さん達が次々と来店し長蛇の列を成す光景を目の当たりにするとあらためてSNS等の重要性を再認識させられますね。
さて、店内はカウンター×5席ほどでしたでしょうか?フロア中央にはテーブル席×2に小上がりも完備で、5人体制の模様ですが実質調理全般は店主さんのワンオペのようです。
メニュー
※ちなみにメニュー表記はありませんが替え玉(タレを絡めたストレート細麺の和え玉タイプ)アリ。
ズバッとオ-ダ―後、店主さんの調理工程をガン見できるカウンターでその時を待ちます。
▼肉そば (大) ¥1050
これぞ肉そばと言わんばかりの強烈なインパクト!!
啜る度に蓄積していくように口に残る香ばしい醤油ダレが効いた無化調スープは鶏・豚なんかの動物系をベースに魚介系を合わせ鶏油でバランスを計り万人向けタイプに調整されたようなベーシックな味わい。
丼一面を覆った上に中央にまでどっさりと載ったチャーシューは厚みもしっかりあり、味付け・肉質も上々で軟らか過ぎず硬すぎずの絶妙な食感で大満足のボリューム!こりゃ~嬉しいお肉祭り
その他ほうれん草・ジャクジャク食感のメンマ・ネギ。
そして最注目はオーダーを受けてから製麺するという麺や七彩スタイルの自家製麺。
但し現在のところは予めまとめて打ったと思われる製麺済みの麺を使用されているようですね
大釜で数人分を一気に茹であげる風味豊かな打ち立ての平打ち極太ちぢれ麺は大で麺量330gのズッシリとした重量感、ウネリのある形状は太さが異なる不揃いな麺が特徴的で食感の違いも楽しめメッチャ旨し!!
但しそれだけにデメリットとしてほんの一部に少々ヌメリを感じたことも本音ではありますが、それを差し引いても断然旨い印象しか残りません
結果またしてもKK…(汗)
素直な感想を述べるとすればズバリ、今後が楽しみ過ぎる!の一言に尽きますね♪
開店おめでとうございます!大満足の一杯、ごちそうさまでした!!
【住所】にかほ市象潟町横岡字目貫谷地1-251【電話番号】未確認【営業時間】11:00~15:00【定休日】月曜日・第3火曜日(月曜日が祝日の場合営業、翌日お休み)
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2017年06月06日
日本料理 鳥海(とりうみ) -秋田県横手市-
今回ランチにやって来たのは秋田県南エリアでも焼きそばで全国的な知名度を誇る『横手市』。
久しぶりの遠征だけにご当地名物である焼きそばを差し置いてでもお邪魔したい宿題店がこの地にはある訳ですが、この日は諸事情により麺類NGの制約が発生したことにより予めリサーチしておいたお店にお邪魔することに。
こちらは横手駅前の横手プラザホテル1階にお店を構える郷土料理と創作和食のお店『鳥海』さん。
カウンターからテーブル席・小上がりまで計64席ほどが用意された和風スタイルの落ち着いた店内は、ちょうどお昼時であることから多くのお客さんで賑わいを見せているようです
メニュー
今回のお目当ては…
●比内地鶏の親子重 ¥1480
やはり秋田と言えば比内地鶏でしょう!ということで、早速いただきま~す♪
程良い甘さのタレで火を通した比内地鶏のお肉は一般的な鶏に比べて弾力のある肉質が特徴で、噛むほどに上質な旨味が味わえ中央に鎮座したハリのある新鮮な卵に箸を入れれば濃厚でまろやかなハーモニーが口いっぱいに広がります
特有の甘味が好アシストをする玉葱、三つ葉の上品な風味が上手くアクセントになっていてとっても旨し!!
久しぶりの遠征気分から少々値の張るランチにはなりましたが、見合った内容に十分満足スタッフさんの対応も好感が持て気持ち良く利用することができました。
ごちそうさまでした!!
【電話番号】0182-33-2111【営業時間】11:30~14:00/17:00~21:00【定休日】年中無休
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2017年05月13日
鮨ダイニング 鳥海山 -秋田県にかほ市-
この日のお休みは絶好の天気に誘われてキラキラ輝く日本海を横目にドライブ
お楽しみのランチにセレクトしたのは道の駅でも人気の象潟ねむの丘に直売所のある土田水産直営店で2013年7月にOPENされた『鳥海山』さん。
コチラは以前にかほ市にあった実力店『寿しのオオマ』さんが前身のお店としても知られ、その昔そちらにお邪魔した際に回転寿司のスタイルでありながらあまりのネタの新鮮さに驚いたエピソードがあるだけに期待に胸を膨らませての初訪店であります
コンビニ跡を利用したと思われる店内はカウンター8席に4人掛けテーブル×3席、小上がり6卓ほどと思いの外広めのレイアウトでいろんな機会に利用できそうですね。
メニュー
お刺身をメインにセットモノや定食・お酒のアテになる一品モノまで充実したメニューから今回は…
●地魚丼 ¥1500
やはりここは目の前に広がる日本海の幸を堪能すべく、象潟港直送の地魚に特化したネタが載った丼を。
当然その時期で水揚げされる魚によって組み合わせは違ってくるわけですが、今回親切にもスタッフさんから紹介があったネタはマグロ・鯛・ヒラメ・カンパチ・シマアジ・ホウボウ・活タコ・エビなどでどれも口に運んだ瞬間ソレとわかる新鮮さでメチャメチャ美味!!
正直OPEN当時からすれば値上がり感は否めませんが、この味・内容であれば十分満足できるのではないでしょうか?
帰りの際にはほぼ満席になるほどの人気も納得で、スタッフさん達の対応も良く大変気持ち良く食事することができました♪
美味しかったです!ごちそうさまでした!!
【電話番号】0184-43-5905【営業時間】10:00~14:30/17:00~21:30(Lo.21:00)【定休日】火曜日・元旦
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2015年05月12日
佐藤中華そば楼byねぎぼうず <みそ(並)・辛みそTP> -秋田県大館市-
~秋田遠征・いざ難攻不落の超人気店へ!!~の巻
こちらは2008年に能代市二ツ井町から移転されあのレジェンド“十八番”さんと同じく平日のみの営業スタイルでハードルの高さは並大抵ではありませんでしたが、2013年末から試験的に週末営業を開始されたことを機に翌2014年1月から土日・祝日営業が遂に解禁された経緯を持つ、ラーメン好きな方なら一度はその名を耳にしたであろう名店なのです。
意気揚々と訪れると駐車場はガラ空きで一瞬悪夢の臨休?が頭を過りますが営業中の看板にホッと一安心どうやら絶好のタイミングだったようです♪
外観同様、白と黒を基調にした店内は左手にカウンター6席ほど、右手には広くとられたフロアにテーブル席が多く用意され清潔感いっぱい。
まずは券売機と対峙
デフォからみそ味まで王道のメニューに加えサイドメニュー等豊富にボタンがあるだけに少々たじろぎますww
あらためてメニュー
▼みそ(並) 【硬め・辛みそTP】 ¥780+¥60
この異彩を放つ容姿端麗な見た目には思わずうっとり…(´‐`*)
鶏ガラがメインとなる上品なスープはたっぷり入ったゴマやほんのり香る生姜の風味とワンポイントに使用したレモンの存在が爽快で酸味のあるさっぱりとした仕上がり
正直、え?コレがみそ?!と聞きたくなるような印象で非常にスッキリしていますが、鶏ダシがしっかりとベースにあるため見た目からイメージする物足りなさは微塵も無く、むしろみそに大胆にもレモンを効かせた味わいにこんな味の組み立てがあるのか!と驚愕!!こりゃ~メッチャ激ウマ!!!
完全にみその概念が崩れ落ちる瞬間到来でした…(汗)
どこか統一性を感じる具材には大きめで存在感のあるメンマ・みそのみに使用されるというバラチャーシューは脂の旨さが上手くコクを与える薄めにスライスされたタイプで、その他海苔・ネギ・ゴマ・レモン片・トッピングの辛みそ。
合わせる麺はこれぞ秋田美人!と例えたくなる純白な自家製ストレート麺。
基本的に硬めで提供されるとのことですが、あえて硬め指定した麺はザクッと歯切れの良い食感で上品なこのスープには好相性の美味しい麺です
中盤から評判の辛みそで味変をすればピリッとした醤系の辛味が効いた刺激な韓国風テイストに一変し、また違った楽しみ方ができました
完全に佐ト中ワールドに魅了されまたも連続KK炸裂。
さすがは超の付く人気店だけに、店主さんはじめスタッフの皆さんのハキハキとした応対には好感が持て、とっても気持ち良く利用する事が出来ました
これぞ大館が誇る珠玉の一杯、ごちそうさまでした!
【住所】大館市片山町一丁目5-9【電話番号】非公開【営業時間】11:00~14:40【定休日】月曜日・第5日曜日
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