寒河江市 グルメ
2020年10月14日
皿谷食堂 <中華そば・特盛> -山形県寒河江市-
今だコロナ禍にありながらもこの日の休日は行楽の秋とばかりに寒河江市へ。
お楽しみのランチは?と考えますが、季節柄か?はたまた地域性もあってか??道中お蕎麦屋さんなんかは想像以上にメチャメチャ激混みなんですね(大汗)
寒河江市内の飲食店では以前過去最高峰の焼肉を堪能した“山牛”さんの圧倒的な存在が忘れられませんが、今回はそれを横目にやって来たのが1924年創業でまもなく100周年(凄)を迎える市内を代表する老舗人気店『皿谷食堂』さん。
ラーメン屋さんでは過去にコチラも名門の『福家そばや』さんや個人的に1発でハマッた『佐平治食堂』さん・マニアックな『はちの屋』さん等名店揃いの中でも特に古い歴史を持つメジャーなお店にようやくの初訪店であります!
お昼真っ只中で賑わう店内は3代目の店主さん含む4オペで、4人掛けテーブル×9ほどに小上がり2卓は既に満席…(汗)
入り口には消毒液が設置されており、それぞれの席にはビニールで間仕切りするなどキッチリコロナ対策する工夫も見受けられますね。
メニュー
【住所】寒河江市本町2-6-54【電話番号】0237-84-2188【営業時間】月・火・金曜日11:00~16:3017:30/水曜日11:00~14:00/
土・日11:00~17:0019:00【定休日】木曜日・他
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2019年01月06日
焼肉名匠 山牛 寒河江店 -山形県寒河江市-
新年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか?昨年は当ブログへ沢山のご訪問ありがとうございました!
今年も細々と更新していければと考えているところでございます(悩)
さて年末年始のお休み中はどこへ行っても帰省客で激混みだろうと外出は控えていたことから、今回は昨年お邪魔した中から未公開のお店を蔵出しSPであります!
この日は宮城に向けプチ旅行を計画。
山形市に1泊することが決定していたことからホテル周辺で夜ご飯のお店を検索し候補にしたのが『山牛』さんでしたが、山形店は予約が取れなかったことからならばと道中寒河江店さんに立ち寄ることに
外観からしてなんだかメッチャ高級そう…(汗)
店内は豪華な和風の趣でカウンター席から掘りごたつ式のテーブル席が沢山あり、個室風に仕切られた部屋も完備されているようです。
注〉お店のHPからお借りしました。
メニュー
一通りメニューを確認後まずは…
生ビールを注入しLet's晩餐!
一番手はやっぱり牛タンですが厚すぎないスライスが個人的には好みでメッチャ旨し!
焼肉屋さんでは絶対ハズせないハラミも肉質最高でメチャメチャ旨い!!このへんから既に過去庄内で頂いたお肉とは別次元の旨さであることに気付きます…(滝汗)
肉質と同じく薬味にも拘っており、塩には庄内産のモノを使用されていたりと嬉しくなりますね
スゲェ旨い。あまりの美味しさにもう感動。
ここまでくるとお店もそうですが生産者さんにもお礼を伝えたくなるほど過去最高に旨い!!!
食べることに夢中で画像はありませんが、特にスタッフさんが焼いてくれる“山形牛焼きすき”が絶品で必食ではないでしょうか?ぜひともゴリ押ししたい逸品です!
ここまでハイクオリティな牛肉はきっと庄内では味わえない気がしますね
我々庶民にはちょっぴり背伸びしないと気軽にはお邪魔できませんが、人気があるのも納得ですね。
リピは絶対!メチャメチャ大満足の夜ご飯、ごちそうさまでした!!!
【住所】寒河江市本町3丁目9-2【電話番号】0237-85-1123【営業時間】11:30~14:30/17:30~22:30 土日祝日は11:30~22:30【定休日】火曜日【お店のHP】http://www.yamagyu.com/
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2017年08月07日
佐平治食堂 <大盛中華> -山形県寒河江市-
この日はお仕事で寒河江市へ
そうなると当然お昼はモチのロンで麺活であります!
今回最有力候補の筆頭に挙げたのがここ白岩エリア周辺の方々がソウルフードとして昔から愛してやまないという老舗店『佐平治食堂』さん。
お店は国道112号を一本逸れた旧道沿いに佇んでおり車でのアクセスは良好ですが、いかんせん駐車場が店舗右側に3台ほどと限られていてタイミングが悪いと停められない懸念があるのです(汗)
そこでお店の方に尋ねると店舗向かいの住宅敷地内のカーポート以外のスペースに3台ほどが駐車可とのことで一安心、いよいよ初訪店
ノスタルジックな昭和の空気感いっぱいの店内はリサーチ通り2人掛けテーブル×2に4人掛けテーブル×2と極狭ではありますが、一組退店すると一組来店するという無限ループのおかげもあってストレスなく集中できそうです
メニュー
お寿司屋さんの名残りかご飯ものもラインナップされていますが、多方面の情報を拝見する限り現在は麺類のみの提供のようですがいかがでしょうか?
お!出前との兼ね合いもあってか思いの外提供もスピーディですね(嬉)
▼大盛中華 ¥650
ふんわりとした酸味が先行した後に豚なんかの動物系の旨味がグワ~っと押し寄せるスープは牛エキスもブレンドされているのかほんのりとした甘みもあり、けっこう表面の脂が強めなコッテリ仕上げではありますが、どこか懐かしさを感じるクラシカルな味わいでこりゃ~メチャメチャ旨い!!
具材には程良い噛み応えがありしっかり味が滲みたしっとりタイプのチャーシューにメンマ・海苔・蒲鉾・ネギ。
ずっしりとした重量感の中細ストレートタイプの麺は敢えて今回硬め指定はしませんでしたが、僅かに芯を残したような絶妙な硬さでドンピシャ!!
この麺、うめぇ…。
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2016年05月18日
麺場くうが? <えそにぼし中華> -山形県寒河江市-
前記事に引き続き2軒目のハシゴを狙い帰り道に立ち寄ったのはさくらんぼの産地として名高い寒河江市。
2014年7月のOPENからラーメン番組や雑誌に掲載されたことで一躍注目され、以後継続してその高い人気度を誇る『くうが?』さんにやって来ました。
こちらはなんでも山形市の人気店・麺屋丸文さんの系列店らしく、ブロガーさんの間でも評判は上々のようで訪店を楽しみにしていましたが、危うく間一髪のギリギリの閉店シャッターゲット
店内はL字カウンター×5に4人掛けテーブル×4、奥には小上がりもバッチリ完備されており家族連れの方でも安心して利用できそうです。
メニュー
多からず少なからずのメニュー構成からセレクトしたのはモチロン看板メニュー。
▼えそにぼし中華 【硬め】 ¥650
OPEN当時と比べるとメンマやチャーシューが変更されているものの、とっても美味しそう!
さて、主に蒲鉾なんかの練り物に使用される“えそ煮干し”を中心にイワシ等の煮干しで補強を加えた魚介系×鶏ガラ・牛骨の動物系をブレンドしたダブルスープは、一口目に感じる苦味の無い上品且つまろやかな煮干しのアプローチから続けてしっかりとした鶏の旨味・牛骨由来でしょうか?嫌みのない甘みを備えたハイクオリティなスープに驚きます!!これは旨い!!!
具材にはメンマ・比較的スープに溶けやすい海苔・ネギ・半割味玉まで搭載する充実ぶりで、絶大な存在感を放つ大判タイプのグルグルチャーシューは素材感を重視した控えめな味付けで万能性に富んだ一級品
麺は全粒粉を配合した製麺所製の極太ちぢれ麺。
持ち上げればずっしりとした重量感の麺は平打ちで厚みがあり滑らかで、噛めばモッチモッチとした食感が楽しめ太麺好きのハートをガッチリキャッチあっさり過ぎず絶妙に動物系の濃度を出しバランスを取ることで極太麺を違和感なく合わせるあたりはお見事の一言
とにかくトータルバランスが抜群な印象でオマケに近年稀に見る優れたコスパではないでしょうか?
場所柄も庄内と内陸の中間地点にあるだけに、この魚介系ベースとデフォの動物系ベースを用意することで多方面から多くのお客さんを呼び込もうとする狙いもさすがですね。
OPENから約2年にしてこのハイレベルな内容にリピは必至、ごちそうさまでした!!!
※2019年12月より“幸めん(コウメン)”として店名を変え、新たにリニューアルOPENされました。
※2019年12月より“幸めん(コウメン)”として店名を変え、新たにリニューアルOPENされました。
【住所】寒河江市新山1-45-1【電話番号】023-785-1798【営業時間】11:00~15:00/17:00~20:00【定休日】水曜日(祝祭日の場合は翌日)
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2012年03月28日
はちの屋 <こてっぱち> -山形県寒河江市-
龍横健さんで念願の限定を頂きルンルン気分でお店を出ると予報に反して晴れ間が。
お腹にやや余裕があったこともあり、たまには!と山形方面にドライブがてら南下することに。
こうなるとやはり久しぶりのハシゴ決行です
2軒目に天童市の某人気店に再訪後(こちらのレポは痛恨のお蔵入り)、国道112号回りで帰ぇんべぇかとさくらんぼの街・寒河江市に入るとまだ未訪だったあるお店が頭を過ります。
そこでこの機会にとこの日3軒目に向かったお店が『はちの屋』さんであります!
こちらはランチタイムには行列ができることも少なくない人気店のようで、今回はそこを考慮して夜の開店直後の初訪店です。
“らっしゃいやせ~っ!!”と店主さんの声が響く店内は廃れた元居酒屋風の雰囲気(失礼)でカウンター数席、右手にもL字カウンターがあり奥には小上がりもある模様。
メニュー
4種類のみのメニューは迷うことなくチョイスでき好感が持てます
もちろん看板メニューオーダー。
他のお客さんも全て同メニューのオーダーであることから人気の高さが窺えます。
しか~し、ここから配膳までまさかの長期戦第1R突入…
こちらはどうやら店主さん一人で切り盛りしているようですが、とにかくおしゃべり好きな方のようで先客の常連客とマシンガントークを展開
もしや会話に夢中で忘れられてるんじゃあるまいか?と疑惑が芽生え始めた頃になんとか無事到着です
▼こてっぱち ¥600
華やかな丼に麺が映えますね
早速、丼の中で麺に回転を加えタレをまんべんなく絡ませいざっ!!
豚脂・鶏油が配合された醤油ダレを纏った中太やや縮れ麺は油効果が手伝って、高速の啜りを可能にすると一気に口の中に旨味が広がります!!
170gという最高期を迎えた茹で加減の麺はこの日3軒目とは思えないほどスルスルとお腹に収まりますね
見た目硬そうなチャーシューはしっかり味付けされており程良い歯応えを残したタイプで、角材のような極太メンマは“ジョリッ、ジョリッ”の食感が楽しく『麺武者』さんを思わせる仕上がり
一通り味わっていると、“タレの塩梅はどう?”と聞いて頂き、食後にスープ割りがあるとのことでお願いします。
ここから更に待てど暮らせどやってこない第2Rを経て、ついにはワカメが投入されたスープでフィニッシュ
コスパ的にも良好でシンプルな食べ物だけに全ては麺の茹で加減とタレの完成度が最重要ポイントとなりそうな油そばですが、こりゃ~噂に違わぬ逸品。
待たされただけはありますね(笑)
今後1~2度食べたなら覚醒しそうな予感
但し配膳までかなりの時間を要すると思われ、時間に余裕を持っての訪店が求められます。
【住所】寒河江市大字日田字五反2-1【電話番号】0237-85-6128【営業時間】11:00~14:00/16:30~20:00【定休日】木曜日
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