中華そば 琴の(こんの) <中華そば・濃い口・こってり・味玉TP> -山形県鶴岡市-秋の宮城・ぶらり旅の巻

2017年10月09日

麺匠 ぼんてん <醤油らーめん> -宮城県仙台市-


この日は秋の行楽とばかりに一路宮城へ。

旅のプログラムには麺活プランは当然予定されていませんでしたが、この機会を逃すまい!と爪跡を残すべくルート内で攻略可能な宿題店の中からピックアップしやって来たのは仙台市内でも屈指の人気を誇る『麺匠ぼんてん』さん。

イメージ 1

コチラは『麺匠むさし坊仙台店』(※2007年閉店)の店長を務めていた方が独立し2010年5月OPENされたお店で、あの麺や七彩さんプロデュースとしても知らていますね。

ちなみに店名は伊達政宗の幼名“梵天丸”に由来するんだとか。

まずはありがたいことに店舗壁にメニューが掲示されてあることからしばらくガン見し、意を決して初訪店

店内は10席ほどのL字カウンターのみで3人体制で回している模様、入口を入るとすぐに券売機で購入するスタイルであります。

メニュー

イメージ 2


イメージ 3

王道の醤油・塩・味噌にこの日は週末限定メニューとして鶏白湯がラインナップされていましたが…
             ▼醤油らーめん ¥700
イメージ 4

モチのロンでデフォでありますが、なるほど麺や七彩さんの関係店だけに見た目はしっかり喜多方スタイル

ムム、コレは期待できる!

イメージ 5

穏やかにアプローチしてくる非加熱処理の弓削多醤油を使用したカエシがスッキリとした無化調に拘る淡麗系スープは種鶏・モミジをベースに昆布・煮干しや節系を合わせほんのりとした酸味のあと引く味わいが特徴で、イメージ的に庄内のラーメン屋さんで例えればどこ?と聞かれれば味こそ違えど感覚的に似ているのは龍横健鶴岡店さんあたりでしょうか。

イメージ 9

具材はシンプルな構成ながら細かい形状のメンマ・ネギにモモ・バラ2種類を使用したチャーシューがかなりジューシーな仕上がりで旨し!!

イメージ 8

麺は以前まで七彩さんから取り寄せていたそうですが、現在は平打ちで強めにちぢれを施した福島・羽田製麺製の太麺(150g)を採用。

イメージ 6

好みからすれば少々やわらかめのコンディションではありますが、啜る度にしっかりと小麦の風味が口いっぱいに広がるブリンブリンとした食感が印象的ですね

直感的に初めてじゃない気がしたのはこちらも七彩さんの関係店である福島の名店『うから家から』さんの記憶が甦ったからかな?

イメージ 7

全ての要因が一つになった時起こるのはKK(完飲・完食)Vフィニッシュにほかならず…(滝汗)

総じてかなりクオリティの高い一杯であることは間違いありませんが、そこまで驚異的に感じなかったのは我が庄内を始め山形のラーメンが同等のレベルにあるからではないでしょうか?

人気の商業施設や仙台駅から徒歩圏内とアクセスの良さもあってリピは必至で、次回は塩や評判の鶏白湯なんかもぜひ頂いてみたいですね♪

さすがは人気店、ごちそうさまでした!!
【電話番号】022-298-5352
【営業時間】11:30~14:30(Lo.14:15)/17:30~22:00 土日祝日11:30~20:00(スープ無くなり次第終了)
【定休日】火曜日(祝日の場合は営業し翌水曜日)
【お店のtwitter】https://twitter.com/sabrooou



shonailover at 10:00│Comments(0)宮城県エリア グルメ 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
中華そば 琴の(こんの) <中華そば・濃い口・こってり・味玉TP> -山形県鶴岡市-秋の宮城・ぶらり旅の巻